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頑張ってくださいね

2009年07月13日 00:08

fairy wish メンバーより
小さなエピソードが届きました。



シンガポールで生活をしている人ならば
誰しもきっと同じような経験をしたことがあるでしょう。



ほんの少しの気持ちの余裕と
相手への思いやりが
心温まる交流を育んでいくのですね




やさしい気持ちの輪が、どこまでも広がっていきますように・・・



願いをこめて
ある日の友人の小さな出来事を、御紹介させていただきたいと思います。



300335711_179s.jpg


先日のことです。


外出先から友人宅まで、タクシーを利用しました。



乗る前、友人に電話すると
「そこからなら10分もあれば来れるよ。近いよ。」とのこと。




彼女のお家に訪問するのは、数度目でしたが、
地理勘に自信もなかったし、地図も持っていたので
住所を伝えれば 大丈夫だと思いました。



すぐにタクシーがつかまりました。



ところが、運転手さんに行き先を告げ
地図を見せて住所を言っても、理解できない様子。



路肩に車を止め、ご自分の地図の索引を引き始めました。
そのスローなペースに私は耐えられず
私が索引を引き、再び目的地を指差しました。


おじさんは、「大丈夫!わかった。」といいましたが
走れど走れど、 目的地には着かず。


地図を片手に私は徐々にムッとしてきました。



20分くらい走ったでしょうか。
私は意を決して、「別のタクシーに乗り換えます。」といいました。



おじさんは、「必ず着くから待ってくれ。」といいました。



聞けば、タクシードライバーになって、5日目とのことでした。


350639778_239s.jpg




30分くらい経過しました。



途中、行き止まりの駐車場でUターンしたり
路肩で地図を再度広げたりしながら
やっと友人宅の前にたどり着くことができました。




おじさんと一緒にやった!と喜びました。




ほっとしました。




メーターの料金は、15ドル40セントになっていました。
おじさんは、5ドルでいいよとおっしゃいました。




私は、10ドル払い
「がんばってお勉強なさってください。」といって、降りました。



とてもささやかな残りの5ドルは、大人気なく、腹を立てたお詫びでした。



bara14-1.jpg


誰でも最初は初心者。

自分もたくさんの方々にそういう思いをさせてきて、今があるし
これからもあるであろうと思った出来事でした。




                   




それにしても、あとにも先にもタクシーに乗って目的地に着いたとき
あんなに喜びを感じたことはありません(笑)



おじさん・・・ファイト!!



・・・追記・・・

おじさんの前職は警察官だそうで、泥棒を捕まえたりしていたのだそうです。
一年くらいしたらまた、おじさんと再会できたらいいな・・・



友人はそう話していました。



狭いシンガポールのこと、そんな嬉しい偶然もきっと起こりそうですね!





=fairy wish=noriko


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