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ニョニャ、ババの思い。

2009年03月07日 09:00

昨年からの、シンガポール国内における
ペラナカンのブームは以前続いていて

最近、多くの日本人プロガーさん達も
ミュージアムを訪れていらっしゃるようですね

歴史あるこの建物は、福建人達が子弟のために建てた旧道南小学校。
2008年4月に、ぺラナカンミュージアムとして生まれ変わりました。

024.jpg


華やかで美しい装飾品や可愛い絵柄の日常品

時代を経た、それらの品々を眺めているうちに
私の心をとらえたのは

その土地に根付いて、自分たちの文化を築いていく
ニョニャ(ぺラナカン女性)、ババ(ぺラナカン男性)たちの熱い思いです。


中国の伝統を重んじながら、マレーやヨーロッパの生活文化を融合させ
良いところは、柔軟に取り入れていった一方で

ペラナカン同士の婚姻に強くこだわったり
家庭の味のレシピは、嫁にさえ簡単には教えないという、閉鎖的な面も・・・

儀式祝祭を重んじ、特に結婚式は実に12日間にも
及んだといいます。

Musiam+002_convert_20090222175252[1]


国際結婚をしている立場として
ニョニャ、ババの人達の思いが
ほんの少しだけ、理解できる気がしています。

Musiam+012_convert_20090222175739[1]



自分のルーツは大切に守りながら
その土地の文化の心地良い部分は受け入れて
独自の世界を切り開いていきながら
しなやかに生きる・・・

Musiam+019_convert_20090222174825[1]

日々の生活の中で、文化や習慣の違いに
たとえ、とまどう事があったとしても、心の余裕を持って
前向きな気持ちで受け止めて、自分を保ちつつも
流れに乗って進んでいく潔さ


Musiam+013_convert_20090222175526[1]


そして何よりも惹きつけられるのは
人と違ったものを持つことに喜びを
見出す、ニョニャ達のおしゃれ感


自分自身をしっかりと確立していった
力強い女性たちの生き方に、とても憧れます

Musiam+023_convert_20090222175953[1]


今日は、シンガポールを代表するマルチ・アーティスト
そして、ババでもある
「DICK LEE」の歌をお贈りしましょう。

彼の有名な言葉


僕らはバナナ


肌は黄色いけれど
気持ちは、白い


彼は常に作品の中で
自身のアイデンティティ(帰属意識)を問い続けています。


映像は、80年代後半のシンガポール


中心で映っているのは、当時オープンしたてのハウパー・ビラ
そして、丘の上のおしゃれなカフェとして人気だったアルカフ・マンション

2階建てバスには、まだエアコンはなく
エスプラネードも
サンテックシティも
リッツカールトンホテルも

姿かたちは一切なく・・・

さらに

マーライオンは対岸にあり
フラトンホテルは中央郵便局です


そんな違いもぜひ、併せてお楽しみ下さいね




=fairy wish= noriko


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